かがみまさひこのお約束 「自ら動く!」
声を届けるなら誰でもできます!
行政を動かすのは、予算を含めハードルが高い。
行政ができないのであれば、民間の力を借りてでも課題が解決できるように動きます!
核家族化が進み、就職、結婚、出産、育児…とめまぐるしく変わるライフステージの中で、
孤立化する人が増えています。「話を聞いてくれる場所があったら」「手伝ってくれる人がいたら」、
そんな声を聞き、市議会議員としてあらゆる解決策を模索しています。
議会に提案したり、市に要望したり、ときには民間企業・団体とも交渉しながらきっかけ作りや調整を行っています。
要望するだけでは終わりにしません。専門家におつなぎすることを含め必ず動きます。
誰に相談していいのか分からないお困りごとがありましたら、いつでもご相談ください。
嘘はつきたくないので、「必ず解決する」とは申しません。
でも、あなたに寄り添って、一緒に動くことはお約束いたします。
主に取組む課題
交通不便地への新たな交通手段確保に向けた活動
多摩区内には、坂が多いにも関わらずバス路線のない地域があり、多くのご要望をいただきます。
高齢化が進む中、免許返納する方も多く、通院や買い物のための交通手段確保は大きな課題です。要望するだけでは、新たな交通手段が生み出されません。
私は実際に交通不便地にお住まいの方々と一緒に協議会を立ち上げ、アンケート・実証実験の実施等を行うことで新たな交通手段が導入できるよう活動しています。
令和元年に「生田山の手自治会内交通問題推進協議会」をメンバーの一員として協議会を設立。令和4年2月~4月に行われた「オンデマンド交通」実証実験で得られた住民ニーズを基に、地元事業者の協力を得て、現在新たな実証実験に向けて検討が進んでいます。
区内の複数の地域からも同様のご相談をいただいており、民間事業者を主体とする新たな交通手段の確立に向け検討を開始しています。重要なのは、アンケートや実証実験を行うこと自体が目的にならないようにすることであり、民間企業のノウハウや協力を得ながら、具現化することです。その地域のニーズに合った新たな交通手段が導入できるよう最後まで責任を持って活動してまいります
男女間トラブルへの対応 離婚前後のケア
決して離婚を薦める講座ではありません。ちょっとした知識が離婚後の生活の「安定」につながります。離婚前後の親子のメンタルケア、決めておきたい離婚の条件、離婚後のパパとママの関係等を学ぶ「パ
パとママの離婚講座」を開催しています。そもそも養育費の不払い問題が起きないような事前の取り決め、お子さまのメンタルケア等を事前に学ぶことで、さまざまな離婚問題を未然に防げます。離婚を選
択しない、という判断の一助にもなると考えます。令和4年には、「家族のためのADRセンター」の小泉さんを講師としてこども未来局に紹介し、「知ろう学ぼうこどものための離婚講座」を開催しました。
子どもと同居する親が、別居する親に子どもを会わせたくない、中には元配偶者の顔を見たくないし連絡もしたくない、という方も多いと思います。
そんな方々のお悩みに対応するために、連絡調整からお子さまの引き渡し、同行を支援。
さらには保育園等でのワークショップ型面会交流支援に対する補助や、令和2年より開始した「川崎市ひとり親家庭養育費確保支援事業」の利用促進のための公正証書作成費補助の新設を川崎市に要望し、令和4年4月より公正証書作成費補助が新設されました。
それぞれの世代に求められる居場所作り
市内小学校内で放課後の子どもを預かる「わくわくプラザ事業」。保護者の就労の有無に関係なく利用できることはメリットですが、場所が狭く子どもたちが伸び伸びと過ごせる環境ではなく十分は活動ができていないのが実状です。また、地域の方々が先生となって宿題等をみる「地域の寺子屋」も有意義な取組ですが、開催頻度が少なく十分な活動には至っていません。放課後の子どもの居場所として民間のノウハウを活用した体験を増やす等、わくわくプラザの内容充実化と寺子屋事業との連携・統合を要望しています。
核家族が進む中、実家が遠いなど近くに頼れる人がいないママやパパが多くいます。
さらにワンオペの方はなおさらです。
美容院に行ったり...病院に行ったり...たまには友人とランチに行ったり...ママやパパだってときには子どもと離れリフレッシュすることも大事です。
預ける理由を必要としない一時預り施設や気軽に行けるコミュニティスペースや親子ひろばへの応援活動や企業のCSR活動としてのマッチングを行って参ります。
家族や職場から離れて、同じ趣味の仲間と交流できる居心地がよくリラックスできる、利害関係のないコミュニティーの中で自分らしく過ごす場所が求められています。そんな場所を自ら作る活動をするとともに地域で活動する団体や店舗等を応援する活動をして参ります。
その他の活動
多摩区内交通不便地域への新たな交通手段確保